紅葉の榛名神社へ★10月下旬~11月上旬
2022.09.30
榛名神社は境内に入ると凛と張り詰めた空気を感じるパワースポットです。
紅葉が見事な秋の榛名神社の様子を少しでもお客様にお伝え出来ればと思います。
2026年の「丙午(ひのえうま)還暦大祭」に向けて、現在榛名神社の各史跡が修繕作業中です。
現在の状況は、榛名神社のオフィシャルサイト にてご確認下さい。http://www.haruna.or.jp/
紅葉の見頃は10月下旬~11月上旬です。
※下記の内容は当館のWEB担当スタッフが過去に実際に撮影した内容です。
■榛名神社
日本屈指の恋愛、金運上昇のパワースポット!
今や日本屈指の恋愛、金運上昇のパワースポットとして注目を集めている榛名神社。
秋の清々しいドライブ楽しみながらお出掛けしませんか?
美松館のある伊香保から榛名湖方面へ山道を上り、榛名山、榛名湖の絶景を通り山道を下ります。
境内入口まではお車で約30分です。
★門前の社家
門前の社家待ちには独特の風景を醸し出す国登録有形文化財の宿坊や食事、お土産処が立ち並び、情緒あふれる街並みを散策する事が出来ます。
★ニノ鳥居
駐車場の道を上っていくと、参道の入り口のニノ鳥居が見えてきます。
一ノ鳥居は、ニノ鳥居よりも5km以上も山を下ったところにあります。
榛名湖方面から来ると一ノ鳥居は通りませんが、高崎市の室田方面から北上すると一ノ鳥居のわきを通ります。
★随神門
ニノ鳥居をくぐれば、すぐ目の前は随神門です。
★境内
境内に足を踏み入れた瞬間、空気がピンと張りつめた神秘的な静寂に包まれます。
榛名神社境内には、たくさんの奇岩があり、樹齢100年~400年前後の大きな杉の木が、参道わきに立ち並びます。
★三重塔(さんじゅうのとう)神宝殿
真っ赤にそびえたつ三重の塔「神宝殿(現在の名称)」 神社残存の層塔としては群馬県内唯一のものです。
※2013年12月に、化粧直しが完了しました!
★瓶子の滝(みすずのたき)
滝の名前は落ちている両脇の岩を瓶子(みすず)岩と呼んでいたことによります。
瓶子は神に供える神酒をいれる器のことです。
滝の水、御水屋の水ともに境内の湧水です。 遊歩道から、滝壺までおりて見ることができます。
★双龍門(そうりゅうもん):(国指定重要文化財)
安政2年(1855年)の建立。
★国祖社・額殿(複合社殿):(国指定重要文化財)
国祖社はもと榛名山西部の御祖霊嶽にあったものを、いつの頃からか本社のそばに摂社として祭るようになったと伝えられ、天保十二年(1841年)に修復されました。
神仏分離以前は本地仏を安置し、本地堂とも呼ばれていたということです。
★本社・幣殿・拝殿(複合社殿):(国指定重要文化財)
一番手前が拝殿、奥が本社。両者をつなぐのが幣殿。
本社・拝殿ともに入母屋の権現造りで、御姿岩の前面に接して建てられた他に例を見ない珍しい社殿です。
★御姿岩(みすがたいわ)
榛名神社の奇岩を代表する岩のひとつで、御姿岩は本殿背後にそびえ立ちます。
御姿岩と本殿が一体化するように本殿が建てられています。
岩の頂部はまるで人間の頭のような形をして突き出ています。